【Premiere Pro】エラー落ちしてデータが消えるのを防ぐためにしておくべきこと

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こんにちは、ユーキです。

YouTubeに限らず動画を作成する時の必需品と言えるAdobe Premiere Proですがこれ、エラー落ちがたまーにあるんですよね。

エラー落ちされちゃうと最後に保存していたところまでデータが消されるので精神的におかしくなります。耐えられません。

この記事ではPremiere Proがエラー落ちするのを防ぐ方法を紹介したいと思います。

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なぜエラー落ちする?

基本的にエラー落ち(クラッシュ)の原因はソフトのバグであるといわれています。つまり修正不可能。

動画編集という自由度の高い複雑なアプリケーションを開発することは非常に難しいようです。

そのためバグが発生したらレポートを送信するようにしましょう。バグを解決することができます。

しかしこちら側でそのバグを極力起こさないようにすることは可能です。

確認すべきこと

バグを減らす前に確認すべきことがあります。

それがPCのスペックです。

PCのスペックが要件に満たない場合はバグが起こる可能性が非常に高いです。しかもそのバグが直る可能性も低いです。

以下の表はPremiere Proの最小要件です。このうちのどれか1つでも要件に満たない場合はPCの変更を強くお勧めします。参照ページ

項目最小要件
プロセッサーIntel® 第 6 世代以降の CPU または AMD Ryzen™ 1000 シリーズ以降の CPU
オペレーティングシステムMicrosoft Windows 10(64 ビット)日本語版バージョン 1909 以降
メモリ8 GB の RAM
GPU2 GB の GPU メモリ
ストレージ8 GB 以上の空き容量のあるハードディスク
ディスプレイ1920 x 1080
サウンドカードASIO 互換または Microsoft Windows Driver Model
ネットワークストレージ接続1 ギガビットイーサネット(HD のみ)
2022年3月14日現在の最小要件

なお、画質が高い動画(フルHDや4K以上)を作るにはもっと質の高い機材が必要です。

クラッシュを減らす方法

自動保存をオフにする

自動保存開始時にクラッシュすることが多いので、これはオフにした方がいいです。

保存はこまめに自分で行った方がいいです。CTRL+Sで即時保存できます。

自動保存をオフにするには、「編集」→「環境設定」→「自動保存」で環境設定画面を開きます。

「プロジェクトを自動保存」のチェックボックスをクリックしてオフにします。

設定が完了したら「OK」をクリックして閉じます。

他のタスクを消す

これで解決するのは難しいかもしれませんが、他のタスク(ブラウザソフトや他のAdobeソフトなど)を開きっぱなしにしているとメモリを食うので閉じておきます。

とはいっても、これが原因になる場合はスペックが足りていないので買い替えたほうがいいと思います。

アップデートもしくはダウングレード

現在利用しているバージョン固有のバグである可能性もあります。

Adobe Creative Cloudをインストールしていればそこからさまざまなバージョンをインストールできます。

長期サポートのバージョン15.4.3も試してみる価値があるかもしれません。

修理に出す

何をしてもエラーが発生する場合はPC側に問題がある可能性があります。

その場合はPCを修理に出してしまうのが一番手っ取り早いです。

修理にはPCメンテプロがおすすめです。幅広い機種のPCの修理が可能です。

修理することで表面に出ていなかった問題が解決するかもしれません。

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