パルワールドのグラフィック設定には描画に関する項目がいくつかあります。
本記事ではその中でも見た目に大きく違いを生む「描画距離」「草の描画」「影」「エフェクト品質」の違いを画像比較で紹介します。
画像比較では左側が低品質、右側を高品質に設定したときの画像になっています。中央のバーをスライドさせて比較することができます。
また、設定したときのFPSの違いについても解説します。
描画距離
オブジェクトを描画する距離に関しての設定です。
低にすると「どうせ遠すぎて見えないし最初から計算しなくてよくね?」という感じで遠くのものを計算に入れずCPUとGPUの処理を節約します。
この設定は大きくfpsに関係してきますので、不満を感じなければ低にすることをお勧めします。
草の描画
地面の草を描画するかどうかの設定です。
低ではツルッツルになります。
FPSへの影響はそこまで大きくはないので、見た目重視で選んでも大丈夫だと思います。
影
物体の影を描画するかの設定です。
低だと影を描画しません。
この設定はfpsへ結構影響を与えるので基本的に低にすることをお勧めします。
エフェクト品質
この設定はパーティクルやエフェクトの描画に関して変更を加えます。
低だと控え目、高だと大げさなエフェクトが表示されます。
影ほどfpsの影響は与えませんが、こちらも気にならないレベルであれば低にしておくことをお勧めします。
テクスチャ品質
設定として存在はしていますが、テクスチャへの変化はあまり感じられませんでした。
高にしても地面に貼り付けられた画像がきれいになるわけでもなく、地形の形もスムーズになることもないので低で大丈夫だと思います。
おススメの設定
おススメの設定はすべて「低」に設定することです。
また、「垂直同期」をOFF、DLSS(あれば)はパフォーマンス、FOVは出来る限り低くするとfpsが向上します。
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