Apexに限らずどんなシューティングゲームで最も大事な要因であるのが「FPS」です。
この値は勝負の結果に強く影響してきます。
本記事ではビデオ設定の項目の説明と効果、おすすめ設定を紹介したいと思います。
ゲームの見た目をできるだけ悪くしないでFPSを保つことを目的としているのでここで紹介する設定は最小限の設定ではありませんのでご了承ください。
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下表の「FPSとの関係」では設定の内容がFPSにどのくらい影響を与えるのかを「大・中・小」で表しています。
項目 | FPSとの関係 | 説明 | おすすめ設定 |
---|---|---|---|
画面モード | 大 | 画面をウィンドウかフルスクリーンで表示するかを設定します。フルスクリーンのほうがFPSが高くなりますが、ほぼ同じです。 | フルスクリーン |
縦横比 | 中 | 画面の比率を設定します。 | 18:9 |
解像度 | 大 | 画質を設定します。設定を下げればFPSが大きく上がりますが、最終手段にしたほうがいいです。画質が悪いと敵が見つかりづらいです。 | 1920×1080 |
明るさ | 小 | 明るさを設定します。この設定はFPSに大きな関係はありません。 | 50% |
視野 | 大 | 画面の広さを設定します。広ければ広いほど敵を見つけやすいですがFPSが下がります。 | 100 |
FOVアビリティ・スケーリング | 中 | 移動速度などが変更されたとき画面の広さを変更するか設定します。FPSには大きな影響はありません。 | どちらでも |
スプリント時の揺れ | 小 | 走っているとき画面の揺れの大きさを設定できます。FPSに影響はほとんどありません。 | どちらでも |
垂直同期 | 大 | 画面の切り替えがずれてしまうティアリングという現象を抑えることができますが、FPSを低下させます。 | 無効 |
解像度適応の目標FPS | 大 | 指定したFPSを低下した場合クオリティを自動的に下げてFPSを安定化させることができます。 | 0 |
アンチエイリアス | 小 | 画面を後付けで修正するか設定できます。「TSAA」を設定するとジャギーをなくします。ゲーム的にはできれば「なし」以外に設定したいですが、FPSを保てない場合はそれ以外を設定してください。 | TSAA |
テクスチャストリーミング割り当て | 大 | 物体のクオリティを設定します。 | 最低 |
テクスチャフィルタリング | 大 | 物体の表面のクオリティを設定します。 | バイリニア |
アンビエントオクルージョン品質 | 大 | 陰(影ではない)の有無を設定します。 | 低 |
サンシャドウ範囲 | 大 | 太陽光による影の描画範囲を設定します。 | オフ |
サンシャドウディテール | 大 | サンシャドウ範囲内で描画される影のクオリティを設定します。 | オフ |
スポットシャドウディテール | 大 | 照明の光によって作られた影のクオリティを設定します。 | 無効 |
空間光 | 小 | 光のまぶしい描画の有無を設定します。 | 無効 |
ダイナミックスポットシャドウ | 中 | 動的な光の影を設定します。 | 無効 |
モデルディテール | 大 | キャラクターなどのモデルをどのくらいきれいに表示するか設定します。 | 低 |
エフェクトディテール | 中 | 爆発などのエフェクトを設定します。 | 低 |
衝撃マーク | 小 | 壁に銃弾などが当たった時その痕跡を残すかどうかを設定します。 | 低 |
ラグドール | 小 | 倒されたキャラクターのモデルをどのように表示するかを設定します。 | 低 |
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